【遺品整理】遺品整理で買い取りができるもの
定番!家にある売れるものリスト
理屈をあれこれこねまわすより、まずは、今家にあって売れるものがはたしてどういったものなのかを、さっそくチェックしていきましょう。
おそらく察しはついていると思いますが、基本的には、遺品買取でなくても売れるもの、すなわち一般的に明らかな価値が認められているアイテムに注目すべきです。たとえば家具や家電、カメラ、着物といった、入手当時の価値が十分高かったアイテムは、遺品整理の際に買取の対象となる可能性は高いといえます。それから趣味のものも意外と高額査定を得ることが多いです。たとえば将棋盤(将棋のコマが高価な場合もアリ)、釣り竿や釣道具のセット、ゴルフクラブのセットがこれに当たります。
中でも特に高価で買い取られることがあるのが「時計」のたぐい。家にある時計というと壁掛けタイプや柱時計、さらにはインテリアとしての役割も果たすおしゃれな時計がこれに当たります。そして忘れてならないのが、何と言っても「腕時計」です。腕時計は時に想像を超えるほどの値がつくこともあります。
次に思い当たる高価なアイテムは、貴金属です。前述の腕時計も貴金属に含まれることがあります。ダイヤをはじめとしたジュエリーはもちろん、ネックレスなどのアクセサリーなど、ブランド物は期待値が大きいです。
遺品買取で意外と高く売れるもの
遺品買取で人気が高いアイテムというと、やはり人気ブランドの貴金属(ジュエリー、アクセサリー、腕時計など)が真っ先に思い浮かぶでしょう。
ところが実は、こんなものまで高額査定を得られるの?というものもあります。時代が与える価値は流動的ですから、買取の可能性があると思ったものは、あきらめず積極的に査定してもらうよう心がけたいものです。
さて、それでは価値の「意外性」に注目し、遺品買取でおすすめのアイテムをピックアップしていきましょう。上でも「趣味のもの」は思った以上に高価で売れたというケースがありますよ、というお話をしました。それ以外にもまだあります。
たとえば、「金歯」がその代表。「え!?」と驚かれた方も多いでしょう。何しろ誰かの口の中に入っていたものですから、その気持ちもわかります。しかし口の中にあろうがどこにあろうが、金歯の材料は「金」ですから、その価値が損なわれることはありません。
もう一度誰かの歯に合わせるわけではなく、貴金属として再利用できるというところが意外と盲点になりやすいと、確かにいえるでしょう。ちなみに現在の金の相場は、約2,400円/g、これはやはり高価な査定を得られそうです。
ほかにも古い人形や古書が高額で売れたという事例があります。
遺品って勝手に処分していいの?だれかに相談すべき?
法律が絡んでくる内容なので、ここは少し難しい話になるかもしれません。とはいえ、必要最低限の知識さえあれば、そのルールに従って遺品の処理・処分を行うことは十分可能。臆することはまったくありません。
まず重要になってくるのは、相続人の順位(故人から見た続柄)です。相続人順位の低い順に左から、「兄弟・姉妹<親<子<配偶者」となります。配偶者が優先されるということについては、よく知られるところだと思います。ただしそこにはいわゆる事実婚、内縁の妻(夫)など非婚姻関係者が含まれないことに、十分注意が必要です。
この基本的な知識を欠いたために、ドロ沼状態のトラブルに陥ってしまったなどという話も実際にありますので、まずはこの部分をしっかりおさえておきましょう。
相続額が莫大になる場合は、当然弁護士や司法書士の手にゆだねることになるはずです。しかしそこまでではないという場合のトラブルはむしろ多いです。そうならないためにも、まずは身内でしっかりと相談し、できればその方面に詳しい親類縁者を交えて膝を突き合わせ、できる限り全員が納得できる状態で、遺品処分が行われる形がベストです。
大きな金額にならないからといって、勝手に処分を進めるのはNGとお考えください。
遺品整理の際に起こりがちなトラブル
遺品整理ではトラブルがつきものだと考えても考えすぎではないかもしれません。とはいえ、なければないに越したことはありません。そうならないよう、まずは起こりがちなトラブルの種類を見極めておくことが重要です。
どういった場合にトラブルが起こりやすいかというと、断然「遺言書がない場合」です。故人の終末期にお世話していた方が、上記の相続人(正しくは法定相続人)ではないケースなどがこれに当たります。
故人を尊敬していた、恩があった、あるいは旧知の友人であった場合など、法定相続人以上の絆で結ばれた人が最期を看取るケースは決して珍しいことではありません。血縁関係のない人が身骨を砕いてお世話しても、遺言書がない場合は指一本出そうとしなかった血縁者にのみ、相続権が与えられてしまいます。まことにおかしな話ですが、これもすべてわが国の「法」なのです。
もうひとつ注意が必要なのは「マイナスの遺産」、これがクセモノです。ことばの響きからもわかるとおり、借金や賃貸物件の瑕疵(修繕費や滞納家賃がかさんでいる場合など)といった、遺族にとってマイナスになる要素についても、相続しなければならないことには要注意です。相続したい場合もしたくない場合も、誰が相続するのかしないのかの問題がどうしても起こりがちなのです。
遺品買取を進めるためのポイント
遺品買取を進める上で特に重要となるポイントは、「確認事項」です。上記で触れた通り、何かとトラブルの呼び水になりやすい相続ですから、確認事項を徹底して頭に叩き込み、そのデータをベースに遺品買取を進めていくことが肝心です。
では何を確認すればいいのかというと、まずは財産。つまり、相続人が相続することになる財産の総額(相当)です。もらえるお金ばかりではありません。当然「マイナスの遺産」も降りかかってくるわけですから、こちらにも注意を傾けておく必要があります。
それから「誰が相続するのか」というところも必須です。つまり、相続人は誰かという点の確認が最重要ポイントになります。特に遺言書がある場合は、原則その内容にのっとっての相続手続きが必要です。
いくらを、誰が相続するのかが決定したら、今度はその分配比を計算します。その際に有効なのが、「遺産分割協議書」です。特に作成が義務付けられた書類ではありませんが、これがあると後々のトラブルを防ぐことができますし、何より相続手続きをスムーズに進めやすいというメリットが生じます。
遺産分割協議書には、相続人氏名、財産(金額や物品)、協議・手続きの日付、署名・捺印などのデータのまとめの機能があります。確認事項をチェックしやすいので、煩わしい相続には有効なのです。
大阪の遺品整理な大阪コスモスがお手伝いいたします。
東大阪市・堺市・枚方市など大阪の限定で、いつ必要になるか分からない遺品整理作業を、必要な時に必要な分だけご提供できるよう、準備を整えてお待ちしております。オプションにてご提供できるサービスもご用意しております。
1K 32,000円~の地域限定価格で作業を行っております。
遺品整理の料金
・1K:32,000円~
・1DK:54,000円~
・1LDK:76,000円~
・2DK:110,000円~
・2LDK:130,000円~
・3DK:158,000円~
・3LDK:170,000円~
・4DK:214,000円~
・4LDK:210,000円~
遺品整理のサービス内容
東大阪市・堺市・枚方市など大阪の地域限定で、いつ必要になるか分からない遺品整理作業を、必要な時に必要な分だけご提供できるよう、準備を整えてお待ちしております。
大阪コスモスのご提供する遺品整理のサービス内容は下記をご覧ください。
1:遺品整理作業
2:貴重品の捜索
3:遺品の仕分け
4:基本清掃作業
5:遺品の買取
6:運送作業
7:不用品の回収
8:ハウスクリーニング(※オプション)
遺品整理の金額を簡単に知る方法
電話かメールにて整理を行う場所の間取りや状態を教えて下さい。
内容をお聞きした上で概算見積をお伝えする事ができます。
※最終的なお見積りは現場調査の後、作らせて頂きます。
お見積りが必要な方はこちら
■電話でのお問い合わせ
0120-769-311
8:00~22:00[ 年中無休 ]
■メールでのお問い合わせ
下記のフォームから必要事項を記入頂きご連絡下さい。